マインドフルネスと役者⑵

マインドフルネスとは、少々違うかもしれませんが、マインドフルネスを理解しやすい要素が役者の作業の中にたくさんあるという話です。

前回、体の話をしていたので、体の話をもう少ししたいと思います。

よく舞台の初日前や、公演中、「飲みに行かないで家に帰ってよく休みなさい。疲れていると感情が動かないから良い芝居ができない」と、言われます。というか、その通りなのです。体が疲れていると思考だけではなくて喜怒哀楽、感情も鈍くなります。こういう感覚も自分をしっかり自分自身を観察していないと、気づかない役者もいます。

役者は舞台上で、いつも泣いたり笑ったり怒ったりしながら、客観的に自分を見ています。この分業が舞台上で上手く機能している時、とても気持ち良かったりします。何故かは、わかりません。私の場合ですので、他の人の話も聞いてみたいです。

書くのも読むのも大変なので、こんな感じで小出しにさせてください〜。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください