介護予防は40代からかも?!いやもっと若い時から?①

現在シニア向けのヨガを勉強し、実際に65歳以上の方々とヨガの練習をしています。シニアの体を知れば知るほど、そして、初老と分類される(40代)自分の体の変化を感じるほどに、30代40代から自身の介護予防や生き方をしっかり考えなければと、感じます。

何てったって老化は40代から。お肌や髪などは目に見えるので分かりやすいでしょうが、大切なのは中身。血管、骨、筋などなど。

骨については、有名ですが、女性は特に注意です。40才を過ぎてから20代30代の頃の骨量よりも数値が上がることは、まぁ稀です。良くてキープ、ふつう減ります。ということは、20代までに骨量たっぷりな骨になっておかなければならない現実。

正直なところ、私自身これを10代20代の時に知っても、右から左に聴き流していたと思います。が、ちょっとしつこく言っていこうと思っています。10代の不要なダイエットは後々良いことが有りませんよ!やるなら筋トレを!(笑)

40歳代から老化は始まります。感覚だって、急激ではないですがだんだんと衰えるのです。視力だって。絶景を見に旅行に行き、美味しい物を味わうといっても、感じ方が違います。最近は「昔と違って60歳でも70歳でも元気だから、定年後にやりたい事をやろう」と言う方が多いです。良いことです。全くもって良いことですが、前述の通りです。ですから、やりたい事の中で定年前、仕事をしていてもやれる事(旅行とか楽器やスポーツなどなど)は、若いうちに極力やる事をオススメします。

そう思うと、今の日本の働き方っていうのは・・・・

他人と比べないのがヨガ。「私」の人生を楽しみたいものです。

 

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